あまり品種の事に触れる事はないのですが、今回のコーヒーは「パカマラ」という品種で豆が大きいです。マラゴジベという大きな豆と、「ブルボン種」から派生した「パカス」との交配品種でエルサルバドルなど中米で栽培されることが多いようです。クリーミーな口当たり、甘さで終わる後味、明るい酸味の特性などは「パカマラ」の特徴的な風味特性です。
大きな方がパカマラ、小さな方はグアテマラ・エルボスケです。品種は味を左右する要素の一つですが、コーヒーの場合、ワイン程大きな要素では今のところありません。コーヒーの風味特性は気候、土壌、栽培方法、施肥、収穫、精製など多岐にわたる様々な要素が複雑に関係しています。

